船シログチ釣り2012/6/30 [船釣り]

2012年6月30日(土)
釣船:金澤八景 小柴丸
場所:東京湾 富津中
潮時:若潮 干潮 7:51 満潮15:06 (東京芝浦)
潮色:若干濁りあり、潮の速さ:普通
天候:晴れ、凪と云って良い状態
釣座:右舷胴の間、乗船者14人程
餌:青イソメ
自身の釣果:シログチ35尾、ヒイラギ18尾、マコガレイ1尾、シロギス1尾
船全体の釣果:30尾~91尾
仕掛け:道糸/PE1号、ハリス/モトス・フロロカーボン3号、エダス・フロロカーボン2号 3本針及び2本針、針/ムツ11号
竿:2.7m/メバル竿・1本

当日はカレンダーの潮見表を見て行かなかった。船は桟橋から1m位下の位置で、乗るのに怖いほど潮が引いていた。朝日が輝く平潟湾を出て海の公園を見ると、水に漬かりながら潮干狩りをしている人を見かけた。大都会の直ぐ傍で潮干狩りができるのだから素晴らしいことだ。何時までも潮干狩りができる環境であって欲しいと思う。
今回の釣り場は富津沖で、船長から30分弱の行程とのアナウンスがあった。第二海保をミヨシに見る釣り場に到着し、右舷は7人で実釣を開始した。右舷にはお父さん、お爺ちゃんと来た小学生の女の子の姿があった。
当日は置き竿が主体であったが本当に良く釣れ、小型が殆んど掛からず中型、良型が主体であった。シログチ釣りを覚えた5年程前の富津沖での釣りを思い出した。あの時も中型・良型が主体で、シロギス用の小さなクーラーに入りきれずビニール袋に入れた。フォール中にもガツガツした当たりがあり、合わせを入れリールを巻くと良型がダブルで上がって来た。途中で中型のマコガレイが釣れ、船長に写真を撮って戴いた。ミヨシのベテランの方は、良型の太刀魚を釣っていた。この他に良型のヒイラギが釣れ、今日の夕食はヒイラギの煮付けである。小骨があるが大変美味しい魚で、次回は趣を変え唐揚げにしようと思う。
14時前には35尾に達し、クーラーがほぼ一杯になった。クーラーを持つと相当重いので、帰りの電車の事を思い釣り仕舞いとした。昨日の釣りは6月8日以来で、久し振りに釣りの楽しさを堪能した。小柴丸のホームページで船長曰く、「ついに年間通し今日までイシモチ乗合をやってしまいました。まだまだ魚影が濃く、大型が入れ食い(まさに有終の美!)」。有終の美の日に、そよ風が吹く絶好の釣り日和に当たりラッキーな一日であった。
7月1日から一旦マダコ乗合になるが、早めにシログチ乗合に戻るとのことである。さて、次回は何とかシロギス釣りに行こうと思う。盤洲、木更津沖、富津沖と素晴らしいロケーションの中で、今日のように楽しい釣りがしたい。

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小柴丸船長様、写真をお借りします。

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小型が釣れなかったので、クーラーの重さは通常の2倍に感じられた。

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ヒイラギと一緒に、シログチの白子と真子を煮付けた。

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船シログチ釣り2012/6/8 [船釣り]

2012年6月8日(金)
釣船:金澤八景 小柴丸
場所:東京湾 中の瀬付近
潮時:中潮 満潮6:31、 干潮 13:36(東京芝浦)
潮色:濁りあり、潮の流れ速し、オマツリ多発
天候:晴れ、凪と云って良い状態
釣座:右舷胴の間、乗船者14人程
餌:青イソメ
自身の釣果:シログチ10尾、シロギス20尾、イワシ1尾、アナゴ1尾、アジ1尾
船全体の釣果:10尾~40尾
仕掛け:道糸/PE1号、ハリス/モトス・フロロカーボン3号、エダス・フロロカーボン2号3本針、針/ムツ11号
竿:2.7m/メバル竿・1本

今回はシログチが今までのように喰って来なかった。その代わりに良型のシロギスが良く釣れた。ゲストにアナゴ、アジが釣れ、五目釣りの楽しさを若干味わった。しかしシログチの方は難しく、お隣のベテランは11尾であった。ほとんどの方が竿を2本出していたが、潮の流れが速くオマツリが多発した。自身は1本竿であったが、数回糸を出し過ぎ迷惑をかけた。お隣のベテランにはオマツリの対処でお世話になった。
当日はアクシデントが多々あった。一つは出船前準備中にライフジャケットが急に音を立て膨らんだ。2007年に購入し4年半近く経つが、こんなことは初めてであった。修理に出して見てもらが、説明書を見ると年に1度は点検が必要とある。次はシログチの仕掛けを忘れ、シロギスの仕掛けを持って来たことである。急遽シログチ仕掛けを船上で買い求めた。錘の方はシログチ用の30号と20号を持参したので事なきを得た。その次は遠近両用メガネと偏光サングラスを海に落としてしまったことである。首からメガネの紐を外して、うかつにも船縁に置いてしまった。船縁に物を置くことは厳禁で、過去にも鋏を置いて落としたことがある。
インストラクターのTさん、妻はニコニコしてメガネの事を聞いていましたのでご安心ください。
さて次回は気分を一新して、木更津沖にシロギス釣りにしようと思う。

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当日の釣果、可愛いアナゴが混じった。

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昨日はシロギスの天ぷらと蕎麦
今日はアナゴ丼で、妻と1尾を半分ずつ。

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船キス釣り2012/5/24 [船釣り]

2012年5月24日(木)
釣船:葛西橋 荒川屋釣り船店
釣場:東京湾 木更津沖
潮時:中潮 満潮5:50、19:31 干潮12:50、0:30(東京芝浦)
潮色:薄濁り、イトヒキクラゲ多し
天候:晴れ、凪と云って良い状態、午後より南風若干強くなる。
釣座:右舷胴の間、乗船者8人程
餌:青イソメ
自身の釣果:シロギス83尾、ヒイラギ7尾、メゴチ4尾、パックンチョ11尾
小型、中形に良型(18cm~20cm)が10%程混じる。
船全体の釣果:50尾~121尾
道糸:PE1号、仕掛:天秤2本針(フロロカーボン1号)、錘:15号、針/競技用8号
竿:1.8m/1本竿

今日の木更津沖は本当に良く釣れた。良形が竿を絞り、木更津沖本格的にスタートの感じ。
おそらくShirogis425さんクラスなら、今日は250尾~300尾位は釣れたと思う。
大会参加の気分になって、明日良形5尾の重量を測定しようと思う。続きはまた明日。

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当日の釣果 小型及び中形主体、良型が1割程混じる。

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良型3尾の重量:211g

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良型5尾の重量:342g

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東京湾アクアライン海ほたる

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東京湾風の塔

今回のシロギス釣りは、今までと違う釣り方を習得出来たと思う。
前回は若船長より道糸を弛ませ気味にして、道糸の変化に合わせを入れて掛ける方法を学んだ。
今回はこのやり方で良型を掛けることが出来、先日のシログチ釣りと同様に有効であった。
道糸の変化を捉えビシッと合わせて、良型を掛けた時は実に楽しい。
良型が釣れたので3尾と5尾の重量を計測したが、期待した程でなく大会での難しさを実感出来た。
木更津沖は東京湾の東側にあたるが、海が開けている感じでまた違った気分で釣りが出来る。
富津沖辺りに来ると海も青く実に清々しい気分で釣りが出来る。
帰り際に大艫の方と色々お話しした。シロギスの他に外房でヒラメ釣りを楽しまれているとのこと。
何よりも釣りを楽しんでいる様子が実に良い。
これからがベストシーズンなので凪の日を選び、1本竿での束釣りを目指して頑張りたいと思う。

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船シログチ釣り2012/5/8 [船釣り]

2012年5月8日(火)
釣船:金澤八景 小柴丸
釣場:東京湾 赤灯沖
潮時:中潮 満潮5:21、19:18 干潮12:22(東京芝浦)
潮色:澄み色
天候:曇り後晴れ、完全な凪状態(湖の様な海面)
釣座:左舷胴の間、乗船者8人
餌:青イソメ
自身の釣果:シログチ35尾、アジ1尾、カサゴ1尾、シロギス3尾
船全体の釣果:30尾~63尾
仕掛け:道糸/PE1号、ハリス/胴突き2本針(モトス/フロロカーボン3号、エダス/フロロカーボン2号(40cm)、針:ムツ11号
竿:2.7m/メバル用胴調子/1本竿

当日はシロギス釣を予定していたが、都合によりシログチ釣りとなった。
海は凪状態で天気も快晴、こんな日は滅多にない。
気温も上がりレインウエアーを脱ぎ、長そでシャツ1枚になった。
当日は沖竿よりも、手持ちで誘って掛ける釣り方に分があった。
ただし当たりの頻繁さに比べ、針掛かりしない場面が多々あった。
左右の釣り人はゆっくり目の誘いで、次々とシログチを掛けて行く。
こんな時は、何で自分は釣れないのかと頭を悩ませる。
後で聞いたのだが、糸を多少弛ませておくと針掛かりが良いとのこと。
上手な人は、その日の掛けるポイントを早く掴んで対処している。
自分はこの辺が未だ上手に出来ない。
フォール中に喰い上げることもあり、こんな時は手返しの早さが要求される。
餌が傷んでいなければ、何回も使用して手返しを早める。
ダブルも何度かあり良型も少しだが掛かり、1か月振りに釣りを満喫した。
外道のシロギス、カサゴ、アジ等も、数は少ないが釣れた。
インストラクターのTさんは、今日もテキパキと働いていた。
1人前の船長になるには、操船技術等色々の習得が必要だが頑張って欲しい。
次回はシーズン突入間近のシロギス釣りに行きたい。

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金沢八景シーパラダイス①

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金沢八景シーパラダイス②

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当日の釣果

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金沢八景産のアサリを使用したパスタ。アサリとキャベツがスパゲッティーにマッチして美味しかった。
中央高速石川サービスエリアのキャベツラーメンよりヒントを得て、アサリの他にキャベツを入れて見た。石川サービスエリアのキャベツラーメンはアサリ入りでとても美味しいですよ。

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パシフィコ横浜「国際フィッシングショー2012」寸景 [釣り]

ご紹介が遅くなりました。
過日のパシフィコ横浜「国際フィッシングショー2012」の松田稔さんトークショーのスナップ写真です。
磯竿の「がま磯アテンダーII」を、熱心に解り易く解説されていました。
「がま磯アテンダーII」を使用しての、巨大尾長グレ66.5cmとの格闘( YouTube)は凄いです。

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松田稔さんは、スリムでかっこいいです。



船シログチ釣り2012/4/17 [船釣り]

2012年4月17日(火)
釣船:金澤八景 小柴丸
釣場:東京湾 赤灯沖
潮時:中潮 干潮8:49 満潮14:55 (東京芝浦)
潮色:濁りあり、糸引きクラゲ多し
天候:朝の内雨がぱらつく、時期に雨も止み、お昼近くから快晴、凪状態
釣座:左舷胴の間、乗船者4人
餌:青イソメ
自身の釣果:シログチ47尾(小形が多く良型は数尾)、カサゴ2尾、キス2尾
船全体の釣果:47尾~116尾 カサゴ、シロギス、アジ交じる。
仕掛け:道糸/PE1号、ハリス/胴突き2本針及び3本針(モトス/フロロカーボン3号、エダス/フロロカーボン2号(50cm)、針:ムツ11号
竿:2.7m/メバル用胴調子/1本竿

当日は1本竿で通したが、過日の62尾に及ばなかった。
2本竿でやっても、せいぜい20尾位の上乗せだったと思う。
午後は初夏のような日差しの中で気持ちの良い釣りが出来た。
皆さん1日を通して当たりを捉え束釣りであった。
続きはまた明日。

朝、右舷ミヨシのイカ、マダイ、アジと何でもなさるベテランさんと談笑した。
1本竿でやることを話すと2本竿を勧められた。そうでしょう、4隅に4人しかいないのだから。
でも当日は1本竿で通したが、帰宅後妻にもったいないねと云われた。
1本竿の一番の理由は、シログチ釣りのコツを掴むことにある。
置き竿では掛けたと云う気分が少し不足するような気がする。
まだやっていてタイミングが合わず、針掛かりしないことが多い。
穂先や道糸に出る当たりに対し、合わせを入れて掛かったのは少ない。
1本竿でどんどん釣れるようにこれからも挑戦したい。
もうひとつの理由はスタンディングでの釣りが、足腰を強くするのではと思うからである。
確かに釣りから帰った翌日は足が張った状態で、足のトレーニングなっていると思う。
シロギス釣りはもちろんスタンディングで行っている。
色々理由を付けているが、1本竿でたくさん釣りたいだけである。
当日は上針に掛かることが多く、途中で船長に3本針を勧められた。
それからハリスの長さを、一番上を一番短くするように云われ調整した。
自分のハリスの長さは、一番上35cm、真ん中40cm、一番下45cm程度である。
桟橋到着後仲乗りさんのTさんに、自分のブログをPRした。
直ぐ携帯から当方のブログを呼び出し見ていただいた。
Tさんは船長見習い中なのかな、真面目で頼もしい船長になること間違いなしである。

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平潟湾桟橋①

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平潟湾桟橋②

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出線まで仲乗りTさんと艫の釣り人が談笑中

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当日の釣果 小形主体 良型が少し混じる

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船シログチ釣り2012/4/6 [船釣り]

2012年4月6日(金)
釣船:金澤八景 小柴丸
釣場:東京湾 赤灯沖
潮時:大潮、干潮10:41、満潮16:58(東京芝浦)
潮色:薄濁り、糸引きクラゲ多し
天候:晴れ時々曇り、後半雷雨あり
釣座:右舷胴の間、乗船者14人
餌:青イソメ
自身の釣果:シログチ35尾
船全体の釣果:35尾~65尾(良型、大型混じる)
仕掛け:道糸/PE1号、ハリス/胴突き2本針(モトス/フロロカーボン3号、エダス/フロロカーボン2号(50cm)、針:ムツ11号
竿:2.7m/メバル用胴調子/1本竿

今日は一日を通して難しかった。
トップが60尾台で、自身の35尾は今の実力を表している。
(船長に報告数字は30尾であったが、家でのカウントは35尾であった。)
潮の流れも速くお祭りが続出、仲乗りさんは大忙しであった。
後半は雷もなり一時避難、雨の中での釣りとなった。
まだまだ修行が足りないと感じた一日でもあった。
続きはまた後ほど。

当日は置き竿では喰って来なかったが、手持ちで軽く誘って待つていると掛かった。
お隣さんも手持ちで不思議なくらいに釣りあげていた。
良く見ていると明確な当たりが出ても、タイミングを見計らってリールを巻いている。
それでも早すぎたという言葉が何度も聞かれた。
軽くシェイクするとゴツゴツした当たりあるが、掛からないことが多かった。
ゴツゴツがガツガツに変わらないと、確実に針掛かりしない。
当たりを感じてからの合わせ・リーリングのタイミングが自分は未だ掴めていない。
次回はどの様に攻略するか、今から意欲が湧いてくる。

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朝の平潟湾 シーサイドライン

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朝の平潟湾

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良型も混じる

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丸干し、開きを日干しに

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丸干し形状

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丸干し、開きを少し燻製に

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船シログチ釣り2012/3/11 [船釣り]

2012年3月11日(日)
釣船:金澤八景 小柴丸
釣場:東京湾 赤灯沖
潮時:中潮 満潮6:25 干潮12:53(東京芝浦)
潮色:澄み色
天候:曇り後晴れ、凪に準ずる状態
釣座:右舷胴の間、乗船者8人程
餌:青イソメ
自身の釣果:シログチ62尾
船全体の釣果:55尾~125尾
仕掛け:道糸/PE1号、ハリス/胴突き2本針(モトス/フロロカーボン3号、エダス/フロロカーボン2号(50cm)、針:ムツ11号
竿:2.7m/メバル用胴調子/1本竿

午前中は曇りであったが、午後は晴れ間が見え暖かかった。
釣果は70尾に達したと思ったが、辛うじて60尾台であった。
1日を通して当たりがあり、自身の記録57尾を更新できた。
続きは明日。

右舷は仲のりさんを入れて6名が竿を出した。
オマツリ回避と弛ませ釣りを試すために1本竿で臨んだ。
大艫は竿頭の横浜市のMさんで、午前中には束に達していた。
出船するまでお話しさせていただき、シログチ料理に花が咲いた。
このところ余りにも釣れるので、奥様がもう結構と云っているとか。
Mさんは1本は電動リールの置き竿、もう1本は手持ちで良く誘っていた。
Mさんには当方のカメラで写真を撮っていただいた。
午前中は下げ潮で朝から活発に当たり、こんなことは初めてであった。
何時もは釣る度に血抜きをするが、時間がなくまとめてやるようであった。
先日葛西橋の船長にシロギスの弛ませ釣りを教わったので、早速シログチ釣りに試してみた。
錘が着底したら竿を大きくゆっくり誘い上げ、道糸を弛ませて様子を見る。
穂先の弛ませた道糸がグイグイと横に引っ張られ当たりを感じる。
一呼吸於いて大きく合わせを入れリールを巻く。
早く合わせると針掛かりしないケースが度々あった。
弛ませ釣りはシログチ釣りにも応用出来ることが解った。
皆さんクーラー満タンで少し早目に沖き上がりとなった。
今日はシログチの丸干し、開きを作り、夕食はフライで美味しくいただいた。
今日の小柴丸はおひとり様、クーラー満杯で10時30分に沖上がりであった。
2時間余りで80尾台、びっくりするほどの釣れっぷりである。

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平潟湾を静かに出船。今日は釣れるかな。

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船キス釣り2012/2/20 [海釣り]

2012年2月20日(月)
釣船:葛西橋 荒川屋釣船店
釣場:東京湾 小柴沖
潮時:中潮 満潮15:52 干潮10:11(東京芝浦)
潮色:澄み色
天候:晴れ、風も無く凪状態
釣座:右舷胴の間、乗船者4人
餌:青イソメ
自身の釣果:シロギス47尾、シログチ8尾
船全体の釣果:20尾~47尾
仕掛け:道糸/PE1号、ハリス/胴突き1本針(モトス/フロロカーボン2号、エダス/フロロカーボン1号(40cm)、針/競技用8号
竿:1.8m/1本

今日は波も穏やかで釣り日よりであったが、釣果的には今一厳しかった。
午前中は当たりを捉え数を伸ばしたが、午後は厳しい釣りとなり失速状態であった。
落ちのシロギス釣りの難しさを改めて感じる一日であった。
今日は若船長から釣り方のレクチャーを受け大変勉強になった。
シロギス釣りはシログチとまた趣が異なり実に楽しい。
続きはまた明日。

左舷で支度を始めたら若船長に右舷を勧められた。
右舷の方が一日陽が当たり暖かいのだ。
家に帰って鏡を見たら鼻が日焼けしていた。

もうひとつ胴突き1本針の1本竿を勧められた。
珍しいと思ったが後で釣り方のレクチャーがあった。
船長が当方の竿を持ってレクチャー開始。
①錘が着底したら一度竿を大きく上げる。(仕掛が安定するのと誘いが目的だと思う。)
②次に道糸をカーブを描く程度に送り出す。(餌がユラユラ漂う演出、カワハギの弛ませ釣りの感じ。)
③この状態でしばらく当たりを待つ。
④当たりを感じたら大きく竿を上げながらリールを巻く。(合わせが弱く巻きが遅いと指摘された。)
⑤当たりがない場合は大きく竿を上げて誘う。
船長曰く、メリハリを付けて誘いと待ちを交互に繰り返す。(交互に繰り返しで中間に挟む動作は無し。)

午前中の下げ潮の時間帯は、前述のやり方で良く当たった。
しかし潮が上げ潮に変わると、次第に喰いが悪くなった。
前述のやり方にプラスして、軽くシェイクして誘うがバレが多くなった。
もう少し喰わせてから合わせを入れないと駄目な感じ。
途中からシログチが釣れ始め、良形が掛かるとスリリングであった。

結局釣果は47尾であったが、久し振りに落ちのシロギス釣りを楽しんだ。
帰りの送迎車の中で若船長が今日はスパルタ教育だったねと。
「メリハリを付けて誘いと待ちを繰り返す」船長の指導に感謝である。
もう次の落ちギス攻略の意欲が湧いてくる。

今日の夕食はシロギス、野菜の天ぷらと日本蕎麦である。
新鮮な魚を料理して食べられるのは、釣り人の特権である。
明日はシログチとシロギスの燻製作りを予定している。

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船シログチ釣り2012/2/12 [船釣り]

2012年2月12日(日)
釣船:金澤八景 小柴丸
釣場:東京湾 赤灯沖 30m~40m
潮時:中潮 満潮7:30 干潮13:51(東京芝浦)
潮色:澄み色
天候:晴れ、凪状態
釣座:左舷胴の間、乗船者4人程
餌:青イソメ
自身の釣果:シログチ53尾、シロギス2尾、カサゴ2尾、パックンチョ1尾
船全体の釣果:53尾~101尾
仕掛け:道糸/PE1号、ハリス/胴突き2本針(モトス/フロロカーボン3号、エダス/フロロカーボン2号(50cm)、針:ムツ11号
竿:2.7m/メバル用胴調子


今日も前回と同様に最高の釣り日よりであった。
今回は1本竿で誘って掛けることを主体にした。
1日を通して当たりがあり、リーリングで手が疲れる程であった。
今日は置き竿よりも手持の誘いに、分があったような気がする。
誘うと面白いように喰ってきたがバラシも多かった。
バラサナイようにすることがこれからの課題である。
それにしても皆さん束釣りでクーラー満タンでした。
また後ほど。

前回は2本竿でダブルも多く57尾であった。
今回は1本竿で53尾、それに14時の早上がりであった。
53尾の内訳は午前中が32尾、午後が21尾であった。
1本竿でも確実に釣れば、2本竿と同じくらいの釣果が出る。
Shirogisuさんのブログに落ちギス釣りのポイントが載っている。
シログチにも適用出来るので今後も実践したい。

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赤灯沖付近の船団

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赤い竿が自身の胴調子竿、錘30号で良く曲がります。

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平潟湾出口の野島橋?です。橋桁が低いので2.7mの竿は寝かせて置きます。

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平潟湾船滑りで子供達が手を振ってくれました。海と釣りが好きなんでしょうね。

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船シログチ釣り2012/1/31 [海釣り]

2012年1月31日(火)
釣船:金澤八景 小柴丸
釣場:東京湾 赤灯沖
潮時:小潮 満潮9:06 干潮16:34(東京芝浦)
潮色:澄み色
天候:晴れ、風も無く凪
釣座:左舷胴の間、乗船者5人程
餌:青イソメ
自身の釣果:シログチ57尾、シロギス1尾、カサゴ1尾
船全体の釣果:38尾~68尾
仕掛け:道糸/PE1号、ハリス/胴突き2本針(モトス/フロロカーボン3号、エダス/フロロカーボン2号(50cm)、針:ムツ11号
竿:2.7mおよび2.4m/メバル用胴調子

今日は天気も良く最高の釣り日よりであった。
1日を通して当たりがあり自身の釣果も過去最高であった。
詳しくは後ほど。

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終了直前良形のカサゴが喰ってきた。

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小形、中形主体であったが30cmが1尾釣れた。

最高の釣り日和ながら貸切状態で、冬季で凪の海は滅多にないと思う。
釣行日を天候に合わせる時間があることは幸せである。
左舷には大艫と胴の間の2名で、釣り開始1時程当たりがなかった。
この間は1本竿で誘ったり置き竿にしたり様子を見た。
大艫の方にも中々当たりが来ないようであった。
満潮から下げに入るころから突然当たりが出始めた。
2本同時に当たるようになり俄然忙しくなった。
船長より慌てないで落ちついて、順序良く竿を上げるようアドバイスがあった。
針から魚を外し餌をチェックし再投入、それから片方の竿を上げるとダブルで掛かっている。
シログチ釣りを始めた時に葛西橋の田島船長に教えていただいたことを思い出した。
ダブルの連続が多数あり、初めて午前中で40尾に達した。
午後も初めは当たりが続いたが次第に当たりが遠のいて行った。
お祭りをさせてしまったこともあり、1本竿にして手持ちで誘って掛けるやり方に変えて見た。
終了間近に良形のカサゴと良形のシログチ30cmを掛けた。
釣果は船長報告値53尾を自宅で再カウントした57尾であった。
12月19日の記録40尾を更新し、今年の目標50尾をクリヤー出来た。
少し目標値が低すぎたようなので50尾を65尾に変更する。
船室で談笑した右舷のベテランの方が様子を見に来られた。
竿頭は1本竿のこの方で小柴丸には30年位通っているとのことであった。
1本竿で70尾弱を釣るのだから大したものである。
シログチ釣りはシロギス釣りと同様に、自身数を競うので実に楽しい。
天気の良い日を見てまた出かけたいと思う。

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シログチ開き

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シログチ丸干し

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シログチ燻製(開きと丸干しの一部を燻製に)

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シログチ丸干しをイタリアンにしました。
(丸干しにトマト、ジャガイモ、ししとう等を盛り付けオリーブオイルを漬して加熱)

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船キス釣り2012/1/9 [海釣り]

2012年1月9日(月)祭日
釣船:葛西橋 荒川屋釣船店 
釣場:東京湾 中の瀬
潮時:大潮 満潮5:36、16:33 干潮11:03、16:33(東京芝浦)
潮色:薄濁り
天候:晴れ、風も無くポカポカ陽気
釣座:右舷胴の間、乗船者10人程
餌:青イソメ
自身の釣果:シロギス45尾(12cm~21cm)
船全体の釣果:33尾~112尾(束釣り2名)
仕掛け:道糸/PE1号、ハリス/胴突き1本針(モトス:フロロカーボン2号、エダス:フロロカーボン1号(45cm)、針:キス8号
釣竿:1.8m 2本竿

P1020119.JPG
当日の釣果は良形も多かった。

P1020112.JPG
船は全速力で横浜方面へ向かう。

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羽田空港の第4滑走路より数分沖に離陸。

10日の夜にワイングラスをパソコンの横に置きブログを見ていた。
ワイングラスが倒れキーボードが赤ワインで水浸しになった。
翌日甥に助けを求めパソコン内部のワインを拭き取ってもらった。
昨日(14日)にキーボードを新品に交換しやっと修復した。
基板まで被害が拡大せず甥に大いに感謝である。
さて9日は初釣りで久し振りに葛西橋にシロギス釣りに出掛けた。
前日は同船宿でShirogisuさんが270尾台を叩きだした。
当方は先ず昨年1月の60尾を目標にした。
朝何時ものように南砂町の駅まで車が迎えに来てくれた。
久し振りに見る若船長は元気がよさそうで安心した。
見たことがない若い女性が受付を担当していた。
受付を済ませ荒川の土手を歩いて船着き場まで行く。
寒いのにウオーキングや犬の散歩の人達が行きかう。
船着き場に着くとI名人の姿が見えたのでご挨拶。
昨年のオフショアマガジン取材時以来の再会である。
船は船着き場をゆっくり離れ一路横浜方面に向かった。
波も静かで当方は船室に入らず景色を眺めることに。
他の方は船室に入ったようで右舷には当方一人だけ。
波飛沫は受けないが何しろ寒く、自分も船室に入れば良かったと。
1時間ほどで中の瀬に到着、取りあえず天秤と胴突の2本竿で開始した。
胴つきの置き竿に当たりがあり、20センチ程のシロギスが上がって来た。
この後も胴突きに当たりが続いたので、2本とも胴突きに切り替えた。
当日は手持ちで誘って釣れたこともあったが、置き竿の錘トントンに食いついて来た。
まだまだ手持ちで誘って釣ることが中々上手にできない。
午前中に30尾を確保し午後の追い上げに期待した。
午後も同じような感じで置き竿の錘トントンに食いついて来た。
準備した胴突き1本針8組を使い果し、用意した胴突き2本針も使った。
胴突き2本針の上針に2回ほどシロギスが掛かった。
船長が上針に掛かったことを確認していた。
14時過ぎまでに15尾を釣り合計45尾で竿仕舞とした。
帰りは暖かい船室に入りウトウト仮眠をとり疲れが癒された。
船宿では暖かい味噌汁が用意されておりこれが実に美味しい。
受付の女性はお手伝いに来ているとのことで実に感じが良かった。
帰りには年賀をいただき、若船長に駅まで送っていただいた。
次回のシロギス釣りは、手持ちで誘って釣れるように頑張りたい。
今回はシロギスの燻製を作り美味しくいただいた。

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燻製つくり初挑戦 [調理]

いしもちさんの燻製作りを真似して見ました。
只今燻煙中で温度は、1時間経過で40℃です。
燻製器、温度計、ミニ七輪をアマゾンで購入しました。
ミニ七輪の容量が小さいのが少し気になります。
熱源は昔キャンプで使った豆炭です。
素材はシログチを開きにして乾燥させたものです。
相当乾燥時間をとったので、乾燥過多が気になります。
やはりミニ七輪では火力が弱いようです。
スモークチップが余り煙を出していません。
ミニ七輪では火力が弱いため、最終的にミニ台所のガスコンロで仕上げました。
本台所のガスレンジは、点火後しばらくすると警報音が鳴りました。
カセットガスコンロなどでは爆発の危険性があるとのことですが頷けます。
ガスコンロで燻温する時は、安全面から細心の注意が必要だと感じました。
次回は容量の大きい七輪および豆炭より火力の強い切り炭で試したいと思います。
七輪の場合は屋外である程度放置しておいても安全なので安心です。
出来あがった燻製は飴色で大変美味しかったですよ。
長時間燻温したので保存もできそうです。

P1020090.JPG

P1020092.JPG

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ミニ七輪で燻温した燻製は、ミニ台所の一口ガスコンロで仕上げました。

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本台所のガスレンジでは直ぐに警報音が鳴りました。(レンジの温度が直ぐに規定以上になる)

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出来あがったシログチの燻製は、初めてにしては美味しかったですよ。

追記
標準サイズの七輪を購入し、熱源も豆炭より切り炭に替えました。
このため火力が強くなり、温度が100℃まで上がるようになりました。
今回のシロギスの燻製は温度が上がり過ぎたためか多少硬めでした。
次回は炭の量を調整し温度を少し下げた状態(60℃程~80℃)でやりたいと思います。

P1020121.JPG
妻の実家の沢庵やチーズを燻製にして見ました。

P1020122.JPG
沢庵やチーズの味は先ず先ずでした。


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2012年釣り [釣り]

P1020088.JPG
自宅の柚子みかん(柚子とみかん掛け合わせ)

P1020037.JPG
盛り時のハイビスカスです。

明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
寒いですが日が差して来ると暖かいです。
今日から皆さん初釣りに行っているのでしょうか。
昨年は海釣り中心で渓流釣りには行けませんでした。
今年は渓流と手こぎボートにも行く予定です。

さて昨年の結果です。( )は2010年
シロギス釣りは頑張れたかなという感じです。
シログチ釣りは逆に難しかった。
シロギス9回/546尾、ベスト102尾、アベレージ61尾
(13回/550尾、ベスト71尾、アベレージ41尾)
シログチ13回/312尾、ベスト40尾、アベレージ24尾
(9回/205尾、ベスト35尾、アベレージ23尾)

今年の目標は  シロギス   シログチ
  ベスト      150尾    50尾→65尾(2012/1/31・57尾により見直し2012/2/3)
  アベレージ    70尾    30尾→35尾(同上理由により見直し)

今年も釣りを楽しみます。皆さんも頑張ってください。

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船シログチ釣り2011/12/28 [船釣り]

2011年12月28(月)
釣船:金澤八景 小柴丸
釣場:東京湾 赤灯沖
潮時:中潮 満潮7:38、18:28干潮13:09(東京芝浦)、潮色:薄濁り
天候:曇り、過日のシケに準ずる状態で帰り頃から凪る。
釣座:右舷胴の間、乗船者9人程
餌:青イソメ
自身の釣果:シログチ20尾(16cm~28cm 中形主体)、コノシロ1尾
船全体の釣果:18尾~43尾
仕掛け:道糸:道糸PE1号、仕掛け:胴突き2本針(モトス:フロロカーボン3号、エダス:フロロカーボン2号(45cm)、針:ムツ11号
釣竿:2.7m(メバル用胴調子)1本竿

P1020085.JPG
当日の釣果

釣果は芳しくなかったが何故か心がスッキリ。
詳しくは後ほど。

品川駅から金沢八景に向かうにつれ、真っ黒い雲が多くなった。
アレ今日の予報は晴れなのにと思った。
平潟湾は曇りだが何時ものように波は静かであった。
しかし親父さんが波と風向きを心配していた。
今日も乗船者は9名程でゆったりスペース。
平潟湾を出ると船長が飛沫を被るので船室へと放送。
船室の窓から見る住友ドッグ当たりは準シケ状態。
先日のシケよりも少し良いが今日もかという感じ。
右舷には5名が並び実釣開始。
直に左の方がシログチを掛ける。
手持ちで時折竿を軽く上下に誘い、魔法のようにシログチを掛けて行く。
当方は置き竿にしたり手持ちにして誘うが音沙汰なし。
こんな時は何故自分に来ないのか頭を抱えてしまう。
今日は手持ちで誘うより波任せの置き竿で行こうと我慢。
しばらくしてやっとガツガツした当たりが出た。
ホットし気が楽になった途端に、連続した当たりが出るようになった。
フオール中の引っ手繰るような当たりは、完全に掛かっている証拠。
先日もそうであったが当日も少し前方に投げて見た。
多少前方に錘が着底し、船下よりも当たりが出るような気がした。
ダブルも時々あり30cmの良形も姿を見せた。
手持ちで少し待ち何気なく上げると掛かっている場合もあった。
波のせいか当たりを感じないのである。
良形程静かな当たりのような気がする。
外道として嬉しい良形のコノシロが釣れた。
14時過ぎにカウントすると20尾のコノシロ1尾であった。
船長がこの波の中で良く釣れたねと労ってくれた。
終わって見れば今年の釣り納めも、楽しく終了することが出来た。
それにしてもシログチ釣りは面白い。
向こう合わせの釣りと言われるが奥が深い釣りだと思う。
コノシロは酢締めにして食べたところ絶品であった。
江戸前の魚と言うけれど正にそんな気がした。

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船シログチ釣り2011/12/19 [船釣り]

2011年12月19日(月)
釣船:金澤八景 小柴丸
釣場:東京湾 赤灯沖
潮時:長潮 満潮11:02、干潮18:25(東京芝浦)、潮色:薄濁り
天候:晴れ、風も無くポカポカ陽気
釣座:左舷胴の間、乗船者5人程
餌:青イソメ
自身の釣果:シログチ40尾(16cm~31cm 中形主体)、シロギス5尾、ハゼ1尾
船全体の釣果:40尾~79尾
仕掛け:道糸:道糸PE1号、仕掛け:胴突き2本針(モトス:フロロカーボン3号、エダス:フロロカーボン2号(45cm)、針:ムツ11号
釣竿:2.7m(メバル用胴調子)1本竿

P1020077.JPG
八景島シーパラダイスを望む

P1020076.JPG
金沢八景海の公園?辺りを望む

P1020079.JPG
当日の釣果

朝の内はシログチからの当たりが全く無かった。
10時頃から食い初め沖上がりまで当たりが続いた。
竿は2本用意したが1本竿主体で通した。
続きはまた明日。

朝の内は全然当たりがなく今日もダメかと思った。しかしシログチの代わりにシロギスが釣れた。
調度シログチ1尾釣りあげたところで、右舷のベテランさんが様子を見に来た。
ベテランさんの方も全く当たりがないとのこと。
船長も困り顔で今日はどうしたのかなと、当方船長に昨日の千葉沖の地震の影響?
しばらくすると右舷で当たりが出たとのこと、しかし左舷は音沙汰なしの手持ち無沙汰。
船長の右舷は入れ食いですの放送に、なんで左舷は釣れないのと。
仕方なく置き竿の錘トントンで待っているとガツガツした当たり。
そのうちに本格的に当たりが出始め、フォール中にも当たりが出るようになった。
竿先を上げシログチの針掛かりを確認すると重さを感じる。
シログチの必死の抵抗に、フルスピードでリールを巻く。
ダブルもあり午前中は30尾程で終了、午後も前半は同じように良く喰って来た。
海水に触るとまだ生温く、シログチは水深30mから40m付近をウロウロしている。
この位の水深だと懸命に巻くと、直ぐに上がって来るので楽である。
14時過ぎに尾数をチェックすると37尾、この当たりから喰いも悪くなった。
結局3尾を追加し、調度40尾で終了となった。
当日は1本竿主体であっが、途中何度か2本竿を試みた。
小柴丸のベテランさんは上手に2本竿を扱うが、当方まだ下手でスムースにいかない。
1本竿の方がシログチとのやり取りが楽しいが、2本竿でも余裕を持って楽しめるよう練習したい。

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船シログチ釣り2011/11/20 [船釣り]

2011年11月20日(日)
釣船:金澤八景 小柴丸
釣場:東京湾 小柴沖
潮時:長潮 満潮12:20、干潮19:15(東京芝浦)、潮色:澄み色
天候:曇り後晴れ、凪、南西風で11月とは思えない暖かさ
釣座:左舷胴の間、乗船者6人程
餌:青イソメ
自身の釣果:シログチ33尾(16cm~30cm)
船全体の釣果:27~64尾
仕掛け:道糸:道糸PE1号、仕掛け:胴突き2本針(モトス:フロロカーボン3号、エダス:フロロカーボン2号、45cm、針:ムツ11号
釣竿:2.7m(メバル用胴調子)1本竿

うっかり11月20日分のブログを削除したので、再度釣果のみ載せました。
当日は陽射しが強くて、夏の終わり頃の陽気で好調に釣れました。
誘って掛ける釣りは置き竿の錘トントンに比べ、積極的で楽しい釣りとなりました。

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船シログチ釣り2011/12/4 [船釣り]

2011年12月4日(日)
釣船:金澤八景 小柴丸
釣場:東京湾 赤灯沖
潮時:長潮 満潮11:52、干潮19:04(東京芝浦)、潮色:澄み色
天候:晴れ、午前中時化状態、午後時化状態収まる
釣座:左舷胴の間、乗船者4人程
餌:青イソメ
自身の釣果:シログチ11尾(16cm~30cm)、シロギス11尾
船全体の釣果:10尾~16尾
仕掛け:道糸:道糸PE1号、仕掛け:胴突き2本針(モトス:フロロカーボン3号、エダス:フロロカーボン2号、45cm、針:ムツ11号
釣竿:2.7m(メバル用胴調子)1本竿

P1020065.JPG
やや落ちついて来た海況(彼方に富士山さんが見えた)

P1020068.JPG
当日の釣果:良型4尾(最大30cm)、中形5尾、小形2尾)

駅を降りて平潟湾を見ると多少風はあるが、比較的に穏やかであった。
小柴丸に到着すると、親父さんが少し風を心配していた。
予報では午前中は北西の風4、5メートル程度で、午後は南西の弱風であった。
平潟湾を出てしばらくすると船長が、波しぶきを被るので船室にいた方が良いとのこと。
船が住友ドッグ辺りに来ると、波が高くなりウネリも入って多いに揺れた。
ポイントについても船は大揺れで、何時もと状況が違うことを肌で感じた。
バケツに海水を汲みトイレに行くが、身体を支えるのが難しかった。
この時から胃の辺りがおかしく船酔いを感じた。
午前中は何とか船室に避難することもなく切り抜けた。
手持ちでも置き竿でも中々シログチの当たりはなく、代わりにシロギスの当たりがあった。
船酔いのせいか眠気も襲って来て、午前中は中形シログチ2尾、良型シロギス6尾で終了した。
午後になると波も次第に収まり、船の揺れも少なくなり釣り易くなった。
しかしシロギスの当たりはあるものの、シログチからの当たりがなかった。
時間を見ると2時過ぎで今日はこれでお終いと思ったが、ここから奇跡の当たりが始まった。
やはり最後は置き竿の錘トントンに来て、30センチの良型、ダブルと立て続けに釣れた。
短い時間であったが9尾を追加し、どうにかツ抜けを達成出来た。
小柴丸の船長が海況を時化状態と言っていたが、自然の恐ろしい一面を実感した一日であった。
今晩の夕食はシログチのさつま揚げを美味しくいただいた。
今回のさつま揚げは山芋を入れたりして、柔らかく出来あがった。
それにしてもシログチは、脂肪ものっているので刺身にしても美味しい。
シロギスもこれからもっと脂肪が付き美味しくなると思う。
皆さんも天気の良い選んでシログチやシロギス釣りに出かけて見ませんか。

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船シログチ釣り2011/11/4 [船釣り]

2011年11月4日(金)
釣船:金澤八景 小柴丸
釣場:東京湾 小柴沖
潮時:小潮 満潮12:50、干潮18:55(東京芝浦)、潮色:薄濁り
天候:曇り後晴れ、凪に近い
釣座:左舷胴の間、乗船者8人程
餌:青イソメ
自身の釣果:シログチ15尾(16cm~28cm)、シロギス6尾
船全体の釣果:10尾~60尾
仕掛け:道糸:道糸PE1号、仕掛け:胴突き2本針(モトス:フロロカーボン3号、エダス:フロロカーボン2号、45cm、針:ムツ11号
釣竿:2.7m(メバル用胴調子)1本

P1020029.JPG
近所にお裾分けした後の釣果写真です。

P1020030.JPG
いしもちさんより教えていただいたシログチのさつま揚げです。
コリコリして美味しかったですよ。

P1020018.JPG
前方のブリッジが金沢シーサイドラインです。

P1020020.JPG
朝の波静かな平潟湾です。出船時は今日はどうかなと胸が高鳴ります。

昨日は本当に難しかった。
特に午後は手持ちで誘っても、置き竿錘トントンでも釣ることが出来なかった。
出足は左舷の中で、いの一番に小形のシログチを掛けたのだが。
今日は調子が良いと感じたのはつかの間であった。
手持ちの誘いで掛かるのはキスが主体で、しばらくして置き竿に替えた。
午前も半分過ぎた頃、突然入れ食い状態になった。
この時を逃してはと、青イソメの交換を少なく手返しを優先した。
連続で8尾を掛け午前中は12尾で終了した。
その時はこれだとトータルで、20尾を軽く越えると思った。
午後は下げ潮で、魚の活性がどうかと若干不安になった。
不安は的中し手持ちで誘っても、置き竿の錘トントンでもダメであった。
時々キスが掛かったが、キスの当たりもない状態が続いた。
大艫の方は、目標の20尾に達したので早めに竿仕舞いした。
隣の胴の間の方も、置き竿を眺めるだけであった。
午後に3尾を追加し、2時半過ぎに起き上がりとなった。
しかし当日はマダイやアジも上がり、魚種的には賑やかであった。
大艫の方には二度も大きな当たりがあった。
竿が弓なりになり格闘していたが、道糸が切れてしまったようだ。
当方にも強い当たりがあったが外れてしまった。
針を手に取って見ると、完全に伸ばされていた。
本日の竿頭はこのような状況でも60尾も釣った。
当方はまだまだ修行が足りないと思った。
昨日は釣ることが出来ない日であったが、ライントラブルもなく気分は以外にスッキリしていた。
次回の釣行は11月下旬を予定している。落ちギスシーズンも近づき益々釣りが楽しみになる。

P1020023.JPG
船長のお友達の進丸が近くに見えます。

P1020028.JPG
カモメが一羽上空をとんでいます。

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船シログチ釣り2011/10/11  [船釣り]

P1010884.JPG
右側の赤い竿が私の竿です。

P1010887.JPG
当日の釣果です。一番大きいもので30cmでした。

2011年10月11日(火)
釣船:金澤八景 小柴丸
釣場:東京湾 小柴沖
潮時:大潮 満潮16:26、干潮10:27(東京芝浦)、潮色:薄濁り
天候:晴れ、凪
釣座:右舷胴の間、乗船者12人程
餌:青イソメ
自身の釣果:シログチ21尾(16cm~30cm大形混じる)、シロギス1尾(21cm)
船全体の釣果:21尾~63尾
仕掛け:道糸:フロロカーボン4号(終了近く道糸PE1号)、仕掛け:胴突き2本針(モトス:フロロカーボン3号、エダス:フロロカーボン2号、針:ムツ11号
釣竿:2.7m(メバル用胴調子)1本

P1010880.JPG
朝の金沢八景平潟湾、釣りバカ日誌でお馴染の太田屋さんの船が見えます。

自分にとっては厳しい結果で、まだまだ工夫しなくてはと思った。
置き竿の方にやや分があったが、何時ものように喰って来なかった。
お隣さんは1本竿の手持ちで誘いを入れむらなく釣っていた。
同じ場所にいながら良く当たりを感知し掛けると思った。
これがベテランとの技術の差だと感じた。
後半何時ものバックラッシュが発生し、リールを交換等の無駄が発生した。
交換したリールにはPE1号が巻いてあり、ここから当たりを感じるようになった。
過日もPEラインで良い結果が出たので、これからも試して見ようと思う。
釣れないと本当に悔しいが、次回はこうして見ようという意欲が湧いて来る。
それにしても釣りの難しさを実感した一日だった。
11月は近所のアオリイカの名人とシログチ釣りに行く予定である。
昨日は釣れたてのシログチをプレゼントしたが、新鮮で綺麗なシログチにびっくりしていた。
今回はデジカメで周囲の景色等を撮ったので、これから貼り付けの準備をします。
パソコン音痴なので画像のサイズ(容量)変更など良い勉強になった。

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