船キス釣り2012/5/24 [船釣り]

2012年5月24日(木)
釣船:葛西橋 荒川屋釣り船店
釣場:東京湾 木更津沖
潮時:中潮 満潮5:50、19:31 干潮12:50、0:30(東京芝浦)
潮色:薄濁り、イトヒキクラゲ多し
天候:晴れ、凪と云って良い状態、午後より南風若干強くなる。
釣座:右舷胴の間、乗船者8人程
餌:青イソメ
自身の釣果:シロギス83尾、ヒイラギ7尾、メゴチ4尾、パックンチョ11尾
小型、中形に良型(18cm~20cm)が10%程混じる。
船全体の釣果:50尾~121尾
道糸:PE1号、仕掛:天秤2本針(フロロカーボン1号)、錘:15号、針/競技用8号
竿:1.8m/1本竿

今日の木更津沖は本当に良く釣れた。良形が竿を絞り、木更津沖本格的にスタートの感じ。
おそらくShirogis425さんクラスなら、今日は250尾~300尾位は釣れたと思う。
大会参加の気分になって、明日良形5尾の重量を測定しようと思う。続きはまた明日。

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当日の釣果 小型及び中形主体、良型が1割程混じる。

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良型3尾の重量:211g

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良型5尾の重量:342g

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東京湾アクアライン海ほたる

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東京湾風の塔

今回のシロギス釣りは、今までと違う釣り方を習得出来たと思う。
前回は若船長より道糸を弛ませ気味にして、道糸の変化に合わせを入れて掛ける方法を学んだ。
今回はこのやり方で良型を掛けることが出来、先日のシログチ釣りと同様に有効であった。
道糸の変化を捉えビシッと合わせて、良型を掛けた時は実に楽しい。
良型が釣れたので3尾と5尾の重量を計測したが、期待した程でなく大会での難しさを実感出来た。
木更津沖は東京湾の東側にあたるが、海が開けている感じでまた違った気分で釣りが出来る。
富津沖辺りに来ると海も青く実に清々しい気分で釣りが出来る。
帰り際に大艫の方と色々お話しした。シロギスの他に外房でヒラメ釣りを楽しまれているとのこと。
何よりも釣りを楽しんでいる様子が実に良い。
これからがベストシーズンなので凪の日を選び、1本竿での束釣りを目指して頑張りたいと思う。

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船シログチ釣り2012/5/8 [船釣り]

2012年5月8日(火)
釣船:金澤八景 小柴丸
釣場:東京湾 赤灯沖
潮時:中潮 満潮5:21、19:18 干潮12:22(東京芝浦)
潮色:澄み色
天候:曇り後晴れ、完全な凪状態(湖の様な海面)
釣座:左舷胴の間、乗船者8人
餌:青イソメ
自身の釣果:シログチ35尾、アジ1尾、カサゴ1尾、シロギス3尾
船全体の釣果:30尾~63尾
仕掛け:道糸/PE1号、ハリス/胴突き2本針(モトス/フロロカーボン3号、エダス/フロロカーボン2号(40cm)、針:ムツ11号
竿:2.7m/メバル用胴調子/1本竿

当日はシロギス釣を予定していたが、都合によりシログチ釣りとなった。
海は凪状態で天気も快晴、こんな日は滅多にない。
気温も上がりレインウエアーを脱ぎ、長そでシャツ1枚になった。
当日は沖竿よりも、手持ちで誘って掛ける釣り方に分があった。
ただし当たりの頻繁さに比べ、針掛かりしない場面が多々あった。
左右の釣り人はゆっくり目の誘いで、次々とシログチを掛けて行く。
こんな時は、何で自分は釣れないのかと頭を悩ませる。
後で聞いたのだが、糸を多少弛ませておくと針掛かりが良いとのこと。
上手な人は、その日の掛けるポイントを早く掴んで対処している。
自分はこの辺が未だ上手に出来ない。
フォール中に喰い上げることもあり、こんな時は手返しの早さが要求される。
餌が傷んでいなければ、何回も使用して手返しを早める。
ダブルも何度かあり良型も少しだが掛かり、1か月振りに釣りを満喫した。
外道のシロギス、カサゴ、アジ等も、数は少ないが釣れた。
インストラクターのTさんは、今日もテキパキと働いていた。
1人前の船長になるには、操船技術等色々の習得が必要だが頑張って欲しい。
次回はシーズン突入間近のシロギス釣りに行きたい。

P1020244.JPG
金沢八景シーパラダイス①

P1020245.JPG
金沢八景シーパラダイス②

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当日の釣果

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金沢八景産のアサリを使用したパスタ。アサリとキャベツがスパゲッティーにマッチして美味しかった。
中央高速石川サービスエリアのキャベツラーメンよりヒントを得て、アサリの他にキャベツを入れて見た。石川サービスエリアのキャベツラーメンはアサリ入りでとても美味しいですよ。

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船シログチ釣り2012/4/17 [船釣り]

2012年4月17日(火)
釣船:金澤八景 小柴丸
釣場:東京湾 赤灯沖
潮時:中潮 干潮8:49 満潮14:55 (東京芝浦)
潮色:濁りあり、糸引きクラゲ多し
天候:朝の内雨がぱらつく、時期に雨も止み、お昼近くから快晴、凪状態
釣座:左舷胴の間、乗船者4人
餌:青イソメ
自身の釣果:シログチ47尾(小形が多く良型は数尾)、カサゴ2尾、キス2尾
船全体の釣果:47尾~116尾 カサゴ、シロギス、アジ交じる。
仕掛け:道糸/PE1号、ハリス/胴突き2本針及び3本針(モトス/フロロカーボン3号、エダス/フロロカーボン2号(50cm)、針:ムツ11号
竿:2.7m/メバル用胴調子/1本竿

当日は1本竿で通したが、過日の62尾に及ばなかった。
2本竿でやっても、せいぜい20尾位の上乗せだったと思う。
午後は初夏のような日差しの中で気持ちの良い釣りが出来た。
皆さん1日を通して当たりを捉え束釣りであった。
続きはまた明日。

朝、右舷ミヨシのイカ、マダイ、アジと何でもなさるベテランさんと談笑した。
1本竿でやることを話すと2本竿を勧められた。そうでしょう、4隅に4人しかいないのだから。
でも当日は1本竿で通したが、帰宅後妻にもったいないねと云われた。
1本竿の一番の理由は、シログチ釣りのコツを掴むことにある。
置き竿では掛けたと云う気分が少し不足するような気がする。
まだやっていてタイミングが合わず、針掛かりしないことが多い。
穂先や道糸に出る当たりに対し、合わせを入れて掛かったのは少ない。
1本竿でどんどん釣れるようにこれからも挑戦したい。
もうひとつの理由はスタンディングでの釣りが、足腰を強くするのではと思うからである。
確かに釣りから帰った翌日は足が張った状態で、足のトレーニングなっていると思う。
シロギス釣りはもちろんスタンディングで行っている。
色々理由を付けているが、1本竿でたくさん釣りたいだけである。
当日は上針に掛かることが多く、途中で船長に3本針を勧められた。
それからハリスの長さを、一番上を一番短くするように云われ調整した。
自分のハリスの長さは、一番上35cm、真ん中40cm、一番下45cm程度である。
桟橋到着後仲乗りさんのTさんに、自分のブログをPRした。
直ぐ携帯から当方のブログを呼び出し見ていただいた。
Tさんは船長見習い中なのかな、真面目で頼もしい船長になること間違いなしである。

P1020224.JPG
平潟湾桟橋①

P1020225.JPG
平潟湾桟橋②

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出線まで仲乗りTさんと艫の釣り人が談笑中

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当日の釣果 小形主体 良型が少し混じる

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船シログチ釣り2012/4/6 [船釣り]

2012年4月6日(金)
釣船:金澤八景 小柴丸
釣場:東京湾 赤灯沖
潮時:大潮、干潮10:41、満潮16:58(東京芝浦)
潮色:薄濁り、糸引きクラゲ多し
天候:晴れ時々曇り、後半雷雨あり
釣座:右舷胴の間、乗船者14人
餌:青イソメ
自身の釣果:シログチ35尾
船全体の釣果:35尾~65尾(良型、大型混じる)
仕掛け:道糸/PE1号、ハリス/胴突き2本針(モトス/フロロカーボン3号、エダス/フロロカーボン2号(50cm)、針:ムツ11号
竿:2.7m/メバル用胴調子/1本竿

今日は一日を通して難しかった。
トップが60尾台で、自身の35尾は今の実力を表している。
(船長に報告数字は30尾であったが、家でのカウントは35尾であった。)
潮の流れも速くお祭りが続出、仲乗りさんは大忙しであった。
後半は雷もなり一時避難、雨の中での釣りとなった。
まだまだ修行が足りないと感じた一日でもあった。
続きはまた後ほど。

当日は置き竿では喰って来なかったが、手持ちで軽く誘って待つていると掛かった。
お隣さんも手持ちで不思議なくらいに釣りあげていた。
良く見ていると明確な当たりが出ても、タイミングを見計らってリールを巻いている。
それでも早すぎたという言葉が何度も聞かれた。
軽くシェイクするとゴツゴツした当たりあるが、掛からないことが多かった。
ゴツゴツがガツガツに変わらないと、確実に針掛かりしない。
当たりを感じてからの合わせ・リーリングのタイミングが自分は未だ掴めていない。
次回はどの様に攻略するか、今から意欲が湧いてくる。

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朝の平潟湾 シーサイドライン

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朝の平潟湾

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良型も混じる

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丸干し、開きを日干しに

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丸干し形状

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丸干し、開きを少し燻製に

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船シログチ釣り2012/3/11 [船釣り]

2012年3月11日(日)
釣船:金澤八景 小柴丸
釣場:東京湾 赤灯沖
潮時:中潮 満潮6:25 干潮12:53(東京芝浦)
潮色:澄み色
天候:曇り後晴れ、凪に準ずる状態
釣座:右舷胴の間、乗船者8人程
餌:青イソメ
自身の釣果:シログチ62尾
船全体の釣果:55尾~125尾
仕掛け:道糸/PE1号、ハリス/胴突き2本針(モトス/フロロカーボン3号、エダス/フロロカーボン2号(50cm)、針:ムツ11号
竿:2.7m/メバル用胴調子/1本竿

午前中は曇りであったが、午後は晴れ間が見え暖かかった。
釣果は70尾に達したと思ったが、辛うじて60尾台であった。
1日を通して当たりがあり、自身の記録57尾を更新できた。
続きは明日。

右舷は仲のりさんを入れて6名が竿を出した。
オマツリ回避と弛ませ釣りを試すために1本竿で臨んだ。
大艫は竿頭の横浜市のMさんで、午前中には束に達していた。
出船するまでお話しさせていただき、シログチ料理に花が咲いた。
このところ余りにも釣れるので、奥様がもう結構と云っているとか。
Mさんは1本は電動リールの置き竿、もう1本は手持ちで良く誘っていた。
Mさんには当方のカメラで写真を撮っていただいた。
午前中は下げ潮で朝から活発に当たり、こんなことは初めてであった。
何時もは釣る度に血抜きをするが、時間がなくまとめてやるようであった。
先日葛西橋の船長にシロギスの弛ませ釣りを教わったので、早速シログチ釣りに試してみた。
錘が着底したら竿を大きくゆっくり誘い上げ、道糸を弛ませて様子を見る。
穂先の弛ませた道糸がグイグイと横に引っ張られ当たりを感じる。
一呼吸於いて大きく合わせを入れリールを巻く。
早く合わせると針掛かりしないケースが度々あった。
弛ませ釣りはシログチ釣りにも応用出来ることが解った。
皆さんクーラー満タンで少し早目に沖き上がりとなった。
今日はシログチの丸干し、開きを作り、夕食はフライで美味しくいただいた。
今日の小柴丸はおひとり様、クーラー満杯で10時30分に沖上がりであった。
2時間余りで80尾台、びっくりするほどの釣れっぷりである。

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平潟湾を静かに出船。今日は釣れるかな。

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船シログチ釣り2012/2/12 [船釣り]

2012年2月12日(日)
釣船:金澤八景 小柴丸
釣場:東京湾 赤灯沖 30m~40m
潮時:中潮 満潮7:30 干潮13:51(東京芝浦)
潮色:澄み色
天候:晴れ、凪状態
釣座:左舷胴の間、乗船者4人程
餌:青イソメ
自身の釣果:シログチ53尾、シロギス2尾、カサゴ2尾、パックンチョ1尾
船全体の釣果:53尾~101尾
仕掛け:道糸/PE1号、ハリス/胴突き2本針(モトス/フロロカーボン3号、エダス/フロロカーボン2号(50cm)、針:ムツ11号
竿:2.7m/メバル用胴調子


今日も前回と同様に最高の釣り日よりであった。
今回は1本竿で誘って掛けることを主体にした。
1日を通して当たりがあり、リーリングで手が疲れる程であった。
今日は置き竿よりも手持の誘いに、分があったような気がする。
誘うと面白いように喰ってきたがバラシも多かった。
バラサナイようにすることがこれからの課題である。
それにしても皆さん束釣りでクーラー満タンでした。
また後ほど。

前回は2本竿でダブルも多く57尾であった。
今回は1本竿で53尾、それに14時の早上がりであった。
53尾の内訳は午前中が32尾、午後が21尾であった。
1本竿でも確実に釣れば、2本竿と同じくらいの釣果が出る。
Shirogisuさんのブログに落ちギス釣りのポイントが載っている。
シログチにも適用出来るので今後も実践したい。

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赤灯沖付近の船団

P1020143.JPG
赤い竿が自身の胴調子竿、錘30号で良く曲がります。

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平潟湾出口の野島橋?です。橋桁が低いので2.7mの竿は寝かせて置きます。

P1020148.JPG
平潟湾船滑りで子供達が手を振ってくれました。海と釣りが好きなんでしょうね。

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船シログチ釣り2011/12/28 [船釣り]

2011年12月28(月)
釣船:金澤八景 小柴丸
釣場:東京湾 赤灯沖
潮時:中潮 満潮7:38、18:28干潮13:09(東京芝浦)、潮色:薄濁り
天候:曇り、過日のシケに準ずる状態で帰り頃から凪る。
釣座:右舷胴の間、乗船者9人程
餌:青イソメ
自身の釣果:シログチ20尾(16cm~28cm 中形主体)、コノシロ1尾
船全体の釣果:18尾~43尾
仕掛け:道糸:道糸PE1号、仕掛け:胴突き2本針(モトス:フロロカーボン3号、エダス:フロロカーボン2号(45cm)、針:ムツ11号
釣竿:2.7m(メバル用胴調子)1本竿

P1020085.JPG
当日の釣果

釣果は芳しくなかったが何故か心がスッキリ。
詳しくは後ほど。

品川駅から金沢八景に向かうにつれ、真っ黒い雲が多くなった。
アレ今日の予報は晴れなのにと思った。
平潟湾は曇りだが何時ものように波は静かであった。
しかし親父さんが波と風向きを心配していた。
今日も乗船者は9名程でゆったりスペース。
平潟湾を出ると船長が飛沫を被るので船室へと放送。
船室の窓から見る住友ドッグ当たりは準シケ状態。
先日のシケよりも少し良いが今日もかという感じ。
右舷には5名が並び実釣開始。
直に左の方がシログチを掛ける。
手持ちで時折竿を軽く上下に誘い、魔法のようにシログチを掛けて行く。
当方は置き竿にしたり手持ちにして誘うが音沙汰なし。
こんな時は何故自分に来ないのか頭を抱えてしまう。
今日は手持ちで誘うより波任せの置き竿で行こうと我慢。
しばらくしてやっとガツガツした当たりが出た。
ホットし気が楽になった途端に、連続した当たりが出るようになった。
フオール中の引っ手繰るような当たりは、完全に掛かっている証拠。
先日もそうであったが当日も少し前方に投げて見た。
多少前方に錘が着底し、船下よりも当たりが出るような気がした。
ダブルも時々あり30cmの良形も姿を見せた。
手持ちで少し待ち何気なく上げると掛かっている場合もあった。
波のせいか当たりを感じないのである。
良形程静かな当たりのような気がする。
外道として嬉しい良形のコノシロが釣れた。
14時過ぎにカウントすると20尾のコノシロ1尾であった。
船長がこの波の中で良く釣れたねと労ってくれた。
終わって見れば今年の釣り納めも、楽しく終了することが出来た。
それにしてもシログチ釣りは面白い。
向こう合わせの釣りと言われるが奥が深い釣りだと思う。
コノシロは酢締めにして食べたところ絶品であった。
江戸前の魚と言うけれど正にそんな気がした。

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船シログチ釣り2011/12/19 [船釣り]

2011年12月19日(月)
釣船:金澤八景 小柴丸
釣場:東京湾 赤灯沖
潮時:長潮 満潮11:02、干潮18:25(東京芝浦)、潮色:薄濁り
天候:晴れ、風も無くポカポカ陽気
釣座:左舷胴の間、乗船者5人程
餌:青イソメ
自身の釣果:シログチ40尾(16cm~31cm 中形主体)、シロギス5尾、ハゼ1尾
船全体の釣果:40尾~79尾
仕掛け:道糸:道糸PE1号、仕掛け:胴突き2本針(モトス:フロロカーボン3号、エダス:フロロカーボン2号(45cm)、針:ムツ11号
釣竿:2.7m(メバル用胴調子)1本竿

P1020077.JPG
八景島シーパラダイスを望む

P1020076.JPG
金沢八景海の公園?辺りを望む

P1020079.JPG
当日の釣果

朝の内はシログチからの当たりが全く無かった。
10時頃から食い初め沖上がりまで当たりが続いた。
竿は2本用意したが1本竿主体で通した。
続きはまた明日。

朝の内は全然当たりがなく今日もダメかと思った。しかしシログチの代わりにシロギスが釣れた。
調度シログチ1尾釣りあげたところで、右舷のベテランさんが様子を見に来た。
ベテランさんの方も全く当たりがないとのこと。
船長も困り顔で今日はどうしたのかなと、当方船長に昨日の千葉沖の地震の影響?
しばらくすると右舷で当たりが出たとのこと、しかし左舷は音沙汰なしの手持ち無沙汰。
船長の右舷は入れ食いですの放送に、なんで左舷は釣れないのと。
仕方なく置き竿の錘トントンで待っているとガツガツした当たり。
そのうちに本格的に当たりが出始め、フォール中にも当たりが出るようになった。
竿先を上げシログチの針掛かりを確認すると重さを感じる。
シログチの必死の抵抗に、フルスピードでリールを巻く。
ダブルもあり午前中は30尾程で終了、午後も前半は同じように良く喰って来た。
海水に触るとまだ生温く、シログチは水深30mから40m付近をウロウロしている。
この位の水深だと懸命に巻くと、直ぐに上がって来るので楽である。
14時過ぎに尾数をチェックすると37尾、この当たりから喰いも悪くなった。
結局3尾を追加し、調度40尾で終了となった。
当日は1本竿主体であっが、途中何度か2本竿を試みた。
小柴丸のベテランさんは上手に2本竿を扱うが、当方まだ下手でスムースにいかない。
1本竿の方がシログチとのやり取りが楽しいが、2本竿でも余裕を持って楽しめるよう練習したい。

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船シログチ釣り2011/11/20 [船釣り]

2011年11月20日(日)
釣船:金澤八景 小柴丸
釣場:東京湾 小柴沖
潮時:長潮 満潮12:20、干潮19:15(東京芝浦)、潮色:澄み色
天候:曇り後晴れ、凪、南西風で11月とは思えない暖かさ
釣座:左舷胴の間、乗船者6人程
餌:青イソメ
自身の釣果:シログチ33尾(16cm~30cm)
船全体の釣果:27~64尾
仕掛け:道糸:道糸PE1号、仕掛け:胴突き2本針(モトス:フロロカーボン3号、エダス:フロロカーボン2号、45cm、針:ムツ11号
釣竿:2.7m(メバル用胴調子)1本竿

うっかり11月20日分のブログを削除したので、再度釣果のみ載せました。
当日は陽射しが強くて、夏の終わり頃の陽気で好調に釣れました。
誘って掛ける釣りは置き竿の錘トントンに比べ、積極的で楽しい釣りとなりました。

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船シログチ釣り2011/12/4 [船釣り]

2011年12月4日(日)
釣船:金澤八景 小柴丸
釣場:東京湾 赤灯沖
潮時:長潮 満潮11:52、干潮19:04(東京芝浦)、潮色:澄み色
天候:晴れ、午前中時化状態、午後時化状態収まる
釣座:左舷胴の間、乗船者4人程
餌:青イソメ
自身の釣果:シログチ11尾(16cm~30cm)、シロギス11尾
船全体の釣果:10尾~16尾
仕掛け:道糸:道糸PE1号、仕掛け:胴突き2本針(モトス:フロロカーボン3号、エダス:フロロカーボン2号、45cm、針:ムツ11号
釣竿:2.7m(メバル用胴調子)1本竿

P1020065.JPG
やや落ちついて来た海況(彼方に富士山さんが見えた)

P1020068.JPG
当日の釣果:良型4尾(最大30cm)、中形5尾、小形2尾)

駅を降りて平潟湾を見ると多少風はあるが、比較的に穏やかであった。
小柴丸に到着すると、親父さんが少し風を心配していた。
予報では午前中は北西の風4、5メートル程度で、午後は南西の弱風であった。
平潟湾を出てしばらくすると船長が、波しぶきを被るので船室にいた方が良いとのこと。
船が住友ドッグ辺りに来ると、波が高くなりウネリも入って多いに揺れた。
ポイントについても船は大揺れで、何時もと状況が違うことを肌で感じた。
バケツに海水を汲みトイレに行くが、身体を支えるのが難しかった。
この時から胃の辺りがおかしく船酔いを感じた。
午前中は何とか船室に避難することもなく切り抜けた。
手持ちでも置き竿でも中々シログチの当たりはなく、代わりにシロギスの当たりがあった。
船酔いのせいか眠気も襲って来て、午前中は中形シログチ2尾、良型シロギス6尾で終了した。
午後になると波も次第に収まり、船の揺れも少なくなり釣り易くなった。
しかしシロギスの当たりはあるものの、シログチからの当たりがなかった。
時間を見ると2時過ぎで今日はこれでお終いと思ったが、ここから奇跡の当たりが始まった。
やはり最後は置き竿の錘トントンに来て、30センチの良型、ダブルと立て続けに釣れた。
短い時間であったが9尾を追加し、どうにかツ抜けを達成出来た。
小柴丸の船長が海況を時化状態と言っていたが、自然の恐ろしい一面を実感した一日であった。
今晩の夕食はシログチのさつま揚げを美味しくいただいた。
今回のさつま揚げは山芋を入れたりして、柔らかく出来あがった。
それにしてもシログチは、脂肪ものっているので刺身にしても美味しい。
シロギスもこれからもっと脂肪が付き美味しくなると思う。
皆さんも天気の良い選んでシログチやシロギス釣りに出かけて見ませんか。

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船シログチ釣り2011/11/4 [船釣り]

2011年11月4日(金)
釣船:金澤八景 小柴丸
釣場:東京湾 小柴沖
潮時:小潮 満潮12:50、干潮18:55(東京芝浦)、潮色:薄濁り
天候:曇り後晴れ、凪に近い
釣座:左舷胴の間、乗船者8人程
餌:青イソメ
自身の釣果:シログチ15尾(16cm~28cm)、シロギス6尾
船全体の釣果:10尾~60尾
仕掛け:道糸:道糸PE1号、仕掛け:胴突き2本針(モトス:フロロカーボン3号、エダス:フロロカーボン2号、45cm、針:ムツ11号
釣竿:2.7m(メバル用胴調子)1本

P1020029.JPG
近所にお裾分けした後の釣果写真です。

P1020030.JPG
いしもちさんより教えていただいたシログチのさつま揚げです。
コリコリして美味しかったですよ。

P1020018.JPG
前方のブリッジが金沢シーサイドラインです。

P1020020.JPG
朝の波静かな平潟湾です。出船時は今日はどうかなと胸が高鳴ります。

昨日は本当に難しかった。
特に午後は手持ちで誘っても、置き竿錘トントンでも釣ることが出来なかった。
出足は左舷の中で、いの一番に小形のシログチを掛けたのだが。
今日は調子が良いと感じたのはつかの間であった。
手持ちの誘いで掛かるのはキスが主体で、しばらくして置き竿に替えた。
午前も半分過ぎた頃、突然入れ食い状態になった。
この時を逃してはと、青イソメの交換を少なく手返しを優先した。
連続で8尾を掛け午前中は12尾で終了した。
その時はこれだとトータルで、20尾を軽く越えると思った。
午後は下げ潮で、魚の活性がどうかと若干不安になった。
不安は的中し手持ちで誘っても、置き竿の錘トントンでもダメであった。
時々キスが掛かったが、キスの当たりもない状態が続いた。
大艫の方は、目標の20尾に達したので早めに竿仕舞いした。
隣の胴の間の方も、置き竿を眺めるだけであった。
午後に3尾を追加し、2時半過ぎに起き上がりとなった。
しかし当日はマダイやアジも上がり、魚種的には賑やかであった。
大艫の方には二度も大きな当たりがあった。
竿が弓なりになり格闘していたが、道糸が切れてしまったようだ。
当方にも強い当たりがあったが外れてしまった。
針を手に取って見ると、完全に伸ばされていた。
本日の竿頭はこのような状況でも60尾も釣った。
当方はまだまだ修行が足りないと思った。
昨日は釣ることが出来ない日であったが、ライントラブルもなく気分は以外にスッキリしていた。
次回の釣行は11月下旬を予定している。落ちギスシーズンも近づき益々釣りが楽しみになる。

P1020023.JPG
船長のお友達の進丸が近くに見えます。

P1020028.JPG
カモメが一羽上空をとんでいます。

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船シログチ釣り2011/10/11  [船釣り]

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右側の赤い竿が私の竿です。

P1010887.JPG
当日の釣果です。一番大きいもので30cmでした。

2011年10月11日(火)
釣船:金澤八景 小柴丸
釣場:東京湾 小柴沖
潮時:大潮 満潮16:26、干潮10:27(東京芝浦)、潮色:薄濁り
天候:晴れ、凪
釣座:右舷胴の間、乗船者12人程
餌:青イソメ
自身の釣果:シログチ21尾(16cm~30cm大形混じる)、シロギス1尾(21cm)
船全体の釣果:21尾~63尾
仕掛け:道糸:フロロカーボン4号(終了近く道糸PE1号)、仕掛け:胴突き2本針(モトス:フロロカーボン3号、エダス:フロロカーボン2号、針:ムツ11号
釣竿:2.7m(メバル用胴調子)1本

P1010880.JPG
朝の金沢八景平潟湾、釣りバカ日誌でお馴染の太田屋さんの船が見えます。

自分にとっては厳しい結果で、まだまだ工夫しなくてはと思った。
置き竿の方にやや分があったが、何時ものように喰って来なかった。
お隣さんは1本竿の手持ちで誘いを入れむらなく釣っていた。
同じ場所にいながら良く当たりを感知し掛けると思った。
これがベテランとの技術の差だと感じた。
後半何時ものバックラッシュが発生し、リールを交換等の無駄が発生した。
交換したリールにはPE1号が巻いてあり、ここから当たりを感じるようになった。
過日もPEラインで良い結果が出たので、これからも試して見ようと思う。
釣れないと本当に悔しいが、次回はこうして見ようという意欲が湧いて来る。
それにしても釣りの難しさを実感した一日だった。
11月は近所のアオリイカの名人とシログチ釣りに行く予定である。
昨日は釣れたてのシログチをプレゼントしたが、新鮮で綺麗なシログチにびっくりしていた。
今回はデジカメで周囲の景色等を撮ったので、これから貼り付けの準備をします。
パソコン音痴なので画像のサイズ(容量)変更など良い勉強になった。

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船シログチ釣り2011/9/9 [船釣り]

東京湾:富岡沖付近
中潮:満潮16:05、干潮9:09(東京芝浦)、潮色:濁り気味
天候:晴れ、南弱風
釣座:左舷胴の間、乗船者10人程
餌:青イソメ
自身の釣果:シログチ35尾(15cm~28㎝ 小形主体)、キス7尾、ヒイラギ2尾、アジ1尾
船全体の釣果:35尾~88尾
仕掛け:道糸:PE1号、仕掛け:胴突き2本針(モトス:フロロカーボン3号、エダス:フロロカーボン2号、針:ムツ11号
竿:2.7m(メバル用胴調子)1本


朝出かける時に体がダルク感じ、熱を測ったが平熱であった。
7日は妻と巣鴨の刺抜き地蔵と六儀園を見学、8日は当市との打ち合わせと忙しかった。
疲れが溜まっていいるかも知れないので、往路の電車の中で極力寝ることにした。
朝の平潟湾は波もなく曇り空で、絶好の釣り日和であった。
乗船名簿を見ると8人の名前が、一人の方は見覚えのある方であった。
今日はどの方面へ行くのかと見ていると、富津沖ではないことが解った。
八景から根岸の方向へ向かい、15分ほどで釣り場に到着した。
竿はお祭り防止のため、コントロール可能な1本竿とした。
午前中の前半はシログチの当たりは少なく、シロギスがボチボチ上がる程度であった。
たまに釣れ上がるシログチは小形で、中にはリリースサイズもいた。
ところが午前中の後半から突然、入れ食いタイムに突入した。
当日も持ち竿でなく置き竿に分があり、仕掛を錘トントンの状態に調整した。
手返しを早くするために餌の交換を減らし、極力数回使うように心掛けた。
12時頃までに30尾を釣りあげたが、太陽も顔を出し温度も上がって来た。
これ以降次第に気力が無くなり、眠気がもよおしてきた。
当日は準備段階で水分を十分取り、熱中症の防止に努めたのだが。
このため竿を上げ竿掛けにセットし、座席でしばらくウトウトした。
時々竿を出すものの、次第にシログチの当たりが遠のいて来た。
14時ごろ片づけ始め、シログチ35尾で終了とした。
右隣の方はまな板持参で、釣るたびにウロコおよび内臓を取っていた。
魚を釣りながら下処理まで行う、随分器用な方だなと思った。
釣りをしながらコックリでは迷惑をかけることもある。
次回はもう少し体調の良い状態で行こうと思う。
小柴丸船長曰く
”昔の目標は全員10尾以上の頃がいろいろと良かったかなぁ…と懐かしい感じですが”
昔はシロギスやシログチも余り釣れなかったようです。
10尾、20尾も釣れば良かった時代だったんですね。
今の沢山釣れる状況を大事にし、釣りを楽しまなくてはと思います。
前述のまな板持参の方も本当に笑顔で釣りを楽しんでいましたよ。
これからがベストシーズンに入りますので、皆さんもシログチ釣りに出かけて見ませんか。
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船シログチ釣り2011/8/24 [船釣り]

2011年8月24日(水):金澤八景 小柴丸
東京湾:第一海保を展望
長潮:満潮15:12、干潮6:54(東京芝浦)、潮色:濁り気味
天候:晴れ、南風心地よし
釣座:左舷胴の間、乗船者7人程
餌:青イソメ
自身の釣果:シログチ28尾(16cm~29㎝ 中形主体)、ヒイラギ21尾、イトヒキハゼ3尾、サバ1尾
船全体の釣果:12尾~42尾
仕掛け:道糸:PE1号、仕掛け:胴突き2本針(モトス:フロロカーボン3号、エダス:フロロカーボン2号、針:ムツ11号
竿:2.7mおよび2.4m(メバル用胴調子)

結構暑い日であったがミヨシの方は、1日中帽子を被らないで釣っていた。
おそらくこの方が竿頭と思われ本当に良く釣り、正に怪人・達人であった。
午前中はシログチの活性もあり、20尾程釣り今日は数が伸びると思った。
1本は置き竿でもう1本は手持ちで誘うが、どうしても置き竿に分があった。
置き竿がガクガク叩かれ竿を上げると、今度は片方の竿が叩かれる。
叩かれている竿はそのままにして、釣り上げた竿に餌を付けて再投入する。
叩かれている竿を上げると、待ち時間があったせいかダブルで掛かっている。
まだ自分はこのあたりが上手くできないが、船長曰くベテランはこのように数を伸ばすとのこと。
午後になって徐々に活性が落ち、ヒイラギが邪魔をするようになった。
仕掛けを一気に落とし、誘いも控えたが掛かって来るのはヒイラギばかりであった。
最後の1時間は沈黙の状態となり、午後の分8尾を含め28尾で14時30分頃竿仕舞となった。
久し振りにシログチの引きを楽しみ、釣果もまずまずであった。
しかし自身の釣果は竿頭さんの7割弱で、もっと上手にならなければと思った。
シログチ釣りはこれからが本番で、皆さんもシログチ釣りに出掛けて見ませんか。
小柴丸はアットホームな船宿で、リフレッシュ出来ますよ。
小柴丸ホームページ(8月24日)に、自身のダブルを釣った写真が掲載されています。

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船キス釣り2011/7/12 [船釣り]

2011年7月12日(火):葛西橋 荒川屋釣船店
釣り場:東京湾 富津沖
潮:中潮16:10、干潮8:36(東京芝浦)、潮色:澄み色
天候:晴れ、涼風
釣座:右舷胴の間(ミヨシ寄り)、乗船者8人程)
餌:青イソメ
釣果:シロギス86尾(13cm~21㎝ 良形混じり中形主体)、ヒイラギ15尾、メゴチ2尾
    船全体の釣果:30尾~143尾
仕掛け:天秤、胴突き、道糸:PE1号、ハリス:フロロカーボン1号
針:湘南キス8号 竿:1.8mおよび1.65m

14時15分頃尾数をカウントすると86尾であった。
自己記録の71尾を更新したので、この時点で竿仕舞とした。
あと一流しで終了であったが、片付けを開始した。
1日中良く当たりがあり天秤、胴突き共良く掛かった。
正確には魚の方から掛かってくれたが正解である。
ミヨシで1日竿を出したI船長は、次々にシロギスを掛け見事であった。
荒川屋さんのHPのビデオを参照ください。
ついでにその先でモッタリと竿を出しているのが自分です。
天秤仕掛けを張り気味に引いて来ると良形が食い付いて来た。
しかし当たりはあれども掛からない場面が多かった。
置き竿にしていた胴突きがガクガク叩かれ、天秤仕掛けの方を竿掛けに掛ける。
すると今度は天秤仕掛けの方が叩かれ、こんな繰り返しが多かったのかな。
まだまだ仕掛けを張り気味にして、当たりを捉え掛ける事が上手くできない。
天秤仕掛けで納得のいく掛け方をしたのはほんの少しであった。
何しろ習得するのは実践しか無いので、少し休養を取って頑張りたい。
道糸がミヨシ側に流れたため、お互いの道糸に絡むことが度々あった。
昨日の釣りは涼しい風が吹き、釣り座も日陰だったので快適に釣りができた。
ツバが広い帽子の使用、釣り開始前からの水分摂取に注意した。
釣り場所はロケーションが抜群で、右舷からは猿島が展望できる。
こんなに青い海を見たのはひさし振りで東京湾は素晴らしい。

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船キス釣り2011/6/29 [船釣り]

2011年6月29日(水):浦安 吉野家
釣り場:東京湾 木更津沖5メートル前後
中潮:満潮16:43、干潮9:37(東京芝浦)、潮色:薄濁り
天候:晴れ、無風状態
釣座:左舷ミヨシ2番(乗船者15人程)
餌:青イソメ
釣果:シロギス67尾(13cm~21㎝・中形主体、ホウボウ1尾、メゴチ3尾、ヒイラギ4尾
    船全体の釣果:21尾~131尾
仕掛け:天秤、振り分け、胴突き、道糸:PE1号、ハリス:フロロカーボン1号
針:湘南キス8号、竿:1.8mおよび1.65m

午前中は潮が流れず多少苦戦したが、一日を通して見れば良く当たった。
朝の時点では自己記録71尾の更新は間違いないと思った。
仕掛けは天秤、振り分け、胴突きを使用した。
悔しいけれど置き竿の胴突きには本当によく掛かった。
午前中は40尾台を釣り、午後に更新の期待をかけた。
しかし今までに経験したことが無い暑さで、次第にバテ気味になった。
悪くならないうちにと、お隣さんと船室に緊急避難した。
横になり休憩を取っている内に、しばらく眠ってしまったようだ。
午後も後半になってようやく潮が動き出した。
一時入れ食い状態の時もあり、20尾台を釣ったところで終了とした。
ものすごい暑さのため船長も気を利かし、14時過ぎに沖上がりとなった。
木更津沖は現在絶好調の感じで、名人級は300尾台にのせるのではないだろうか。
朝に飯田橋から東西線に乗り込むと、年配の方が声をかけて来た。
埼玉県にお住まいのKTさんで、門前仲町にキス釣りに行くところであった。
竿もクーラーボックスも持たない軽装で、道具は釣宿で借用するとのこと。
当方が吉野家さんからキス釣りに行くと話すと、同行を希望したので快く了解した。
若い時は鯛やヒラメを釣り、最近はハゼ釣りを良くするとのことであった。
夏は魚が直ぐ痛むので、クーラーボックスを購入し、氷を入れるようにアドバイスした。
潮の流れが悪く苦戦していたので、自作の胴突き仕掛けをプレゼントした。
胴突きに変えてからは当たりを捉え、35尾台を釣り大変喜んでいた。
これも胴突き仕掛けのお陰と言われ大変うれしかった。
次回もキス釣りの予定だが、曇りの日にでも出かけようと思っている。
体力が少し衰えて来ているのかとも思うが、熱中症には十分の対策が必要である。

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船シログチ釣り2011/6/3 [船釣り]

2011年6月3日(火):神奈川県 金澤八景 小柴丸
釣り場:東京湾 横須賀沖(赤灯付近)
潮:大潮 満潮18:38、干潮11:51(東京芝浦)、潮色:やや濁り
天候:晴れ、凪
釣座:右舷胴の間(乗船者2人)
餌:青イソメ
釣果:シログチ15尾(小形主体)、キス15尾、アジ5尾、船全体の釣果:2人で38尾
仕掛け:胴突き2本針、道糸/:フロロカーボン4号、モトス/フロロカーボン3号、枝ス/フロロカーボン2号,、針/ムツ11号、錘/30号
竿:2.7mおよび2.2m/メバル用

この時期シログチ釣りは難しい時期に入ったのか、乗船者が2名とちょっと寂しかった。
あい方はクーラーボックスを7個も持っているという大ベテランであった。
2本竿の置き竿に、小形のシログチ、良形のキス、25センチ程度のアジが掛かった。
初めは誘って掛けようと試みたが、当日は置き竿に分があった。
アジの引きは強烈で、大物かと思ってしまうほどであった。
青イソメで釣れてくるアジは、青白く光りスーパーのアジとは感じが違う。
良形のシログチが2尾程掛かったが、これは誘って釣ったものである。
1尾はお腹がパンパンの雌のシログチであった。
良形のシログチの引きはおとなしく、盛期のガツガツするような勢いが無い。
今の時期は当たりが弱いので、見逃してしまうかも知れない。
しかし6日の小柴丸のシログチ釣果は、30尾~54尾の爆釣であった。
船長も今年のシログチのシーズンは、息が長いと言っている。
今の時期は五目釣りの趣があり、これはこれで実に楽しい。
アジはなめろうに、シログチはひらきにして食べた。
小形のシログチのひらきは、酒の肴にぴったりだ。
いただいたアサリを味噌汁で食べたが、これも実に美味しい。
皆さんも金澤八景小柴丸へ、シログチの五目釣りに出掛けて見ませんか。

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船キス釣り2011/4/17 [船釣り]

4月17日(日):東京 葛西橋 荒川屋釣船店
場所:東京湾 中の瀬
大潮:満潮16:40、干潮10:23(東京芝浦標準)
天候:晴れ、波、風ともに穏やか
潮色:澄み
釣座:右舷胴の間(乗船者16人程度)
餌:青イソメ
釣果:キス40尾(13cm~20cm)、良形が4割程度混じる。
メゴチ1尾、船全体10尾~141尾
仕掛け:胴突き1本針、道糸:PE1号、ハリス:フロロカーボン1号、錘:15号、1本竿1.8m

乗船名簿に目をやると何とズラット名前が並んでいた。
自身日曜日の釣行は珍しいので、久し振りの大入りにあたった。
右舷艫寄りの胴の間12番に荷物を下ろした。
大艫を見ると写真で見慣れた方が着座していた。
優しそうな笑顔のShirogisuさんで、「ヒデです」とご挨拶した。
何時かご一緒すると思っていたがやっと実現した。
先日の釣果37尾に対し、今回は50尾を目指した。
8時半ごろから穏やかな海面で実釣開始となった。
何時ものように胴突き仕掛けで軽く上下に誘う。
早速当たりがあり、ゆっくり竿を立てるとシロギスが掛かった。
シロギスが掛かった時の感触は実に楽しい。
10時頃までボツボツ釣れ10尾程釣ったが、このあたりから潮が緩くなった。
お昼頃までに何とか20尾程釣ったが、バレテしまうケースが多発した。
午後からは潮の流れが次第に速くなり、仕掛けが斜めに入るようになった。
こうなると当たりを取りづらく、仕掛けが真っすぐ入る様に何回も入れ直した。
餌をチェックすると齧られており、食べているが当たりを感じない。
時々ある当たりも針掛かりせず、二進も三進も行かない状態が続いた。
それでもスタンディングで踏ん張り、仕掛けを緩ませたり聞き合わせたりと工夫した。
14時半頃までに苦労して10尾を追加し総数30尾となった。
ここから突然当たりが出始め、入れ食いに近い状態になった。
左隣の方にも良形のダブルが来て、今までの釣りとは違った展開になった。
船長の計らいで15時過ぎまで延長して頂き、10尾を追加し総数40尾で終了した。
先日と同様に厳しい状況であったが、最後の最後にクライマックスが来た。
何時もなら終了近くで諦めたが、今回は最後まで諦めないで釣り続けた。
shirogisuさんも、今日は難しい釣りの状況であったと話していた。
こんな状況の中で先日の釣果を僅かに上回ったことが何よりであった。
大船長が上手になるには、「名人の釣りを1日見ているくらいの気持ちが必要」と言っていた。
釣りは何でもそうだと思うが、特にキス釣りは奥が深いような気がする。
自身の釣果はShirogisuさんの約3割であったが、今後4割を目指して頑張りたい。
今回は釣りガールの皆さんも乗船され、朝ご親切にバケツまで手渡して頂いた。
若い女性が仲乗りさんでサービスしてくれたらと、余計な事を考えてしまった。
今回も釣果の4割位を良形が占めており、親戚にもお裾分けし大変喜ばれた。
皆さんも釣って良し食べて良しのキス釣りに出掛けて見ませんか。

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船キス釣り2011/4/2 [船釣り]

4月2日(土):東京 葛西橋 荒川屋釣船店
場所:東京湾 中の瀬
大潮:満潮16:34、干潮10:31(東京芝浦標準)
天候:晴れ、波、風とも穏やか
潮色:やや澄み
釣座:右舷胴の間(乗船者6人程度)
餌:青イソメ
釣果:キス37尾(13cm~22cm)、良形が3分の1程度混じる。
    パックンチョ2尾、船全体30尾~65尾
仕掛け:胴突き1本針、道糸:PE1号、ハリス:フロロカーボン1号、錘:15号
     1本竿1.8m

荒川屋釣船店では船宿の方は被害が無く、桟橋が被害に遭ったとのことです。
浦安側では液状化により道路、住宅地が相当の被害を受けたようです。
この度の大震災により被害を受けられた全ての皆様に、お見舞いを申し上げます。

大震災後の初めての釣りに胸が高鳴り、期待感が高まった。
若船長は中の瀬まで一気に船を進め、8時過ぎにポイントに到着した。
久し振りのキス釣りに、ワクワクしながら竿を出した。
当日は胴突き仕掛けを使用し、1本竿のスタンディングで1日を通した。
水深は20m位であろうか、道糸を落とすと錘が直ぐに着底した。
道糸を張った状態で、上下に軽く誘い聞き合わせる。
ブルット明確な当たりがあれば、そのまま竿を立てると針掛かりする。
午前中はボチボチ食いが立ち、中形・良形のキスが竿を絞った。
天気も良く、久し振りのキスの手ごたえに安堵した。
午前中までに25尾程釣ったが、周囲もポンポン釣りあげる状態では無かった。
当たりを確実に捉えなければ、数が伸びない状況が続いた。
午後から上げ潮で潮の流れも速くなり、午前中よりも厳しい状態となった。
大艫の方が、1時間も当たりが無いと嘆く程活性が低くなった。
餌も細い部分を使用して工夫したが、たまに当たりが出るくらいであった。
居食いを想像し聞き合わせるが、二進も三進も行かない状態が続いた。
2時半ごろに正確な尾数をカウントし、37尾を確認したところで竿仕舞とした。
目標の60尾に遠く及ばなかったが、久し振りにシロギス釣りを楽しんだ。
しかし目標を達成出来なかったことが悔しく、次回リベンジに向かって意欲が湧いて来た。
皆さんも天気の良い日を選んで、シロギス釣りに出掛けて見ませんか。
キス釣りは本当にゲーム性のある面白い釣りで、大船長お勧めのキスのフライは絶品でした。

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船シログチ釣り2011/2/23 [船釣り]

2011年2月23日(水):神奈川県 金澤八景 小柴丸 猿島沖
若潮:満潮7:34、干潮14:20(東京芝浦)、潮色:澄み
天候:晴れ、朝の内若干風強く、後凪になる。
釣座:右舷胴の間(乗船者12人程度)
餌:青イソメ
釣果:シログチ28尾(16cm~29cm)、中形、良形主体
船全体の釣果12尾~52尾
仕掛け:胴突き2本針、道糸:フロロカーボン4号、モトス:フロロカーボン3号
枝ス:フロロカーボン2号、針:ムツ11号、錘:30号
竿:2.7メートル1本竿(メバル用)

前日は風が強く吹き、釣果も4尾~28尾と少なかった。
波飛沫を被りそうなので、ポイントの猿島沖に着くまで船室に入り海を見た。
ウサギが飛ぶほどでは無いが、ウネリが少し残っていた。
右舷の釣り人は5人で、左の方は何時もお見受けする常連さんだ。
天候の方は朝の内は若干波が高かったが、次第に凪の海へと変わった。
行程約20分を掛けてポイントの猿島沖に到着、船長の合図で開始した。
何時ものようにスタンディングで、竿先を軽くシェイクし聞き合わせる。
モタレやゴンと云うシグナルがあれば、竿を徐々に上げて針掛かりを確認する。
掛かっていれば胴調子の竿が大きく曲がり、ここから一気にリールを巻く。
シログチの引きは思ったより強く、特にダブルの場合は必死にリールを巻く様である。
約60メートルを手巻きするのだが、後半ちょっと一息入れる程だ。
電動リールを欲しいが、これも運動のためとやせ我慢している。
釣り情報のS藤さんは手巻き派で、この程度は序の口と云っていた。
10時過ぎまでにツ抜けしたが、当日は小形が少なく中形、良形が多かった。
これ以降サイズも良くなり、ダブルで掛かるようになった。
温度が上昇するに従って上針にも掛かるようになり、一時入れ喰い状態になった。
ダブルの場合は何が掛かったかと思うほど、リールを巻く手が重くなる。
一生懸命巻いて2尾の魚影を確認した時は、リールを巻く疲れも吹っ飛ぶ。
13時過ぎまでに20尾を釣り、血抜きが後回しになる程忙しくなった。
シロギスも混じる様になり、シロギスがこんなに深い所に落ちるのかと感心した。
左隣の常連さんは2本の置き竿で、仕掛けは長ハリスの3本針であった。
各針には青イソメ一匹を長いままチョン掛けにし、実に良く釣れていた。
特に誘いをかけているように見えなかったが、無駄の無い動作には感心した。
14時過ぎまでに8尾を追加し、総数28尾で竿仕舞となった。
懸命にリールを巻く緊張感、針を外し魚体の美しさに見とれる瞬間。
シログチ釣りは、実に楽しい釣り物の一つだと思う。
これだけのシログチが釣れる東京湾、何時までも多様な生物が生息できる環境であって欲しい。
皆さんも釣って楽しく、食べて美味しい東京湾のシログチ釣りに出掛けて見ませんか。

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